コンプレックスは他人に言うべきなのか?

藤村勇気です。

人それぞれ、
いろんなコンプレックスがありますね。

藤村さんにお聞きしたいのですが、

発音が変、舌足らずな人って、
周りの人から見ると
どんな人だと思われているのでしょうか?

気持ち悪いとか、変な病気の人とか
思われてるんでしょうか?

それとも、もう発音のことは
気にしない方が良いのでしょうか?

まずは、僕の意見をお話ししますね。

正直、僕が発音が変な人や
舌足らずな人と接する時に思うのは、

「発音が変だ!舌足らずだ!
 ツッコんで笑ってくれるのか、ショックを受けるのか、どっちだろう?」

です。

笑ってくれるのであればツッコむし、
ショックを受けそうであれば、
何も言わないという感じです。

気持ち悪いとか変な病気だとかは、思いません。

でも、好きな人が舌足らずだったり
発音が変だと、もしかして、
根っこに病気があるのかもしれないと
心配をするかもしれません。

もちろん、見下したり、
偏見などのようなことではなく、
心底の心配です。

つまり、好きじゃない人が舌足らずであろうと、
発音が変であろうと、ハゲてようと、童貞であろうと、
気にならないんです。

好きになった人が、
そうであれば、【心配】という意味で
気にするようになります。

コンプレックスを知られると良くない相手とは?

コンプレックスというのは、
お持ちの方が過剰に気にしてるものであって、

他人からすると、
家に帰れば、忘れてるようなことなんですね。

あなた自身が興味を持ってもらってなければ、
あなた自身の細部の1つであるコンプレックスは、
もっと気にされてるわけがないということです。

ご自身の気の持ち方を変えるだけで
世界が変わって見える可能性があるのですから、

やることはシンプルですよね。

本気で勇気を出し、前に進んでほしいです。

ただ、人間は十人十色ですので、
いい人もいれば、悪い人もいます。

たまに、究極に良くない人間性を持ったのがいるんですね。

【自分より不幸に見える人を笑う人種です】

こういう人種からすると、
あなたのコンプレックスは、
かっこうの餌食かと思います。

ただ、こういう人種は、
あなたのコンプレックスだけを
笑ってるのではなく、

例えば、僕に辛いことがあった時でも
僕をあざ笑うような人種です。

友達の不幸も、
コッソリとほくそ笑むような人種です。

コンプレックスを持っているあなただけに、
辛い想いをさせる人間ではなく、
誰であっても、不幸にさせたがる人種なんです。

こういう人種に当たった時は、
あなたのコンプレックスにとって、

すごく良くないですので、
避けるようにしましょう。

避けるという言葉の響きは、
男らしくないと感じたり、
逃げてるように感じるかもですが、

殴り合いをする、文句を言い合う、話し合いをするなど
相手と正面から向き合う様々なやり取りは、

最後に

「分かり合える」という可能性があるからこそ

真剣に対応できます。

分かり合えない相手には、
真剣に向き合ってもしょうがないんです。

だから、避けるんです。

大切なのは、あなたがどういう人間と真剣に向き合う人生を生きたいか?です。

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コンプレックスを過剰に意識する人生は、

「あいつは、俺の○○をバカにしてるんじゃないだろうか?」

というような気持ちがあるかと思います。

ただ、この考え方は、
自分より不幸に見える人を笑う人種の目と
真剣に向き合ってる人生になってます。

あなたを応援してくれる人間に対して
真剣に向き合う人生にするためには、

コンプレックスが深ければ深いほど、
辛いと思いますが、

そうであっても、

『大丈夫! 人はそんなに冷酷じゃない。優しいものだ!』

と、あなた自身が心に言い聞かせ、

人を信じ、

人間関係に前向きになる必要があります。

あなたが良い人間関係を作ろうと
頑張っている姿勢を、
相手が分かってくれれば、

いい人であれば、必ず笑顔で迎えてくれます。

個人的に、

人のコンプレックスを笑ったり、
障害を持ってる人間を笑ったりする人間て、
大嫌いです。

僕には、こんな気持ちがあるので、
今日は攻撃的な表現が多くなってますが、
気を悪くしないでくださいね。

藤村 勇気