藤村勇気です。
沈黙が多すぎる方に向けてです。
結論としては、
つまらない会話を永遠と話しても良いので、
沈黙をなくしましょう!
「沈黙は悪くないよ」と
言われることもあると思います。
もちろん、少々の沈黙は使い道もあるのですが、
度が過ぎる沈黙は良いことが1つもありません。
度が過ぎる沈黙になるくらいなら、
とんでもなくつまらない会話であっても、
話し続けたほうが良いです。
沈黙の度合いの目安としては、
お互いが同じタイミングで会話をし始めるような感じが
何度も続くようでしたら、
沈黙が多すぎますよという危険信号だと思ってください。
男「あっ!・・・どうぞ^^;」
女「そういえばっ!・・どうぞ^^;」
というように、
言葉の発するタイミングが同じな状況が
意図的でなく3回くらいあると、ダメ。
と思ってくれるくらいがちょうど良い、
ということです。
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お互いが同じタイミングで会話をし始めるような感じ
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というのは、
一方が話し終えたのかなと思って、
もう一方が話し始める時によくあることですね。
つまり、
話し終えたのかなと勘違いさせるくらいの
沈黙が会話中にあれば、
必然的に、
何度も、上記のタイミングが作られるので、
目安にもなるということです。
つまらなくてもいいから、
何でも話そうという理由としては、
対女性の一般的な会話の好感度の順番が、
以下だからです。
【会話中、話してない】→【会話がつまらない】→【相手に会話を合わせられない】
→【会話が面白く、相手に合わせることも出来る。】
沈黙が多いという、
いわゆる話してない状態というのは、
つまらない会話を永遠とする人より
好感度が低くなります。
好感度が低ければ低いほど口説くことが
難しくなります。
いきなり、
【会話が面白く、相手に合わせることも出来る。】
になることは難しいと思います。
ですので、
最終目標としては相手に合わせつつ、
面白い会話が出来るようになろうと考え、
目先の目標としては、
超つまらない会話であっても永遠に
話せるようになろうと考えましょう。
女の子の立場になれば分かると思います。
話さない男に、
会話の場と時間を使うというのは、キツそうですよね。
好意を持ってもらうとか以前に、
「この場と時間に、意味を感じない・・・」
と、女の子に思わせてしまいます。
また、クライアントさんのデート音声をお聞きしますと、
ご報告メールなどでお聞きしてた内容から想像してたイメージより、
沈黙が多すぎると感じることが多々あります。
この一番の問題は、
クライアントさんご自身が沈黙が多いと気付いてないことです。
「話せました♪」
と、ご報告を受けたクライアントさんが
沈黙だらけだったり・・・
話せた♪=出来ている♪
という思い込みの怖さは、
何と言っても、【このままで大丈夫】
という勘違いをしてしまうことです。
ダメなところを大丈夫だと認識したままだと、
次のステップに進んでも、
永遠に、上手くいきません。
「俺なりに話せた」とかではなく、
客観的に、横でワイワイ話してるお客さんよりも
静かな場になってたら、
話せてない可能性が高いので、ホントに注意です。