狙った女や好きになった女を口説けない理由

藤村勇気です。

狙った女や好きな女に
限って口説けなくなる人の1番の特徴は、

誘い過ぎ、誘うのが早すぎ、デートなどに誘うことしか考えてない

です。

他の女性なら口説けるという男性の場合は、誘う頻度が
他の女性より多くなり、会話自体がつまらなくなってる等。

恋愛が不慣れな方は、話題がないから、
とにかくデートに誘ってばかり等。

偶然の両想いでもない限り、狙った女や好きになった女にとって、
僕を含め狙う側は、相手にとって「無の存在価値」からのスタートです。

相手にとっては、

「いてもいなくてもどうでも良い。」

という存在価値からのスタートになります。

この無の存在価値から、

相手にとって、「有な存在価値」に変わる時には、

2つの方向性があります。

相手にとってプラスな存在としての有の存在

・相手を楽しませる(あなたの存在によって、相手に楽しい時間を与える)

相手にとってマイナスの存在としての無の存在

・相手の気分を害する(あなたの存在によって、相手に楽しくない時間を与える)

の2つの方向性です。

ここで相手の立場になってみましょう。

もし、あなたにとって、本当にどうでもいいと想う女に
デートに誘われたり口説かれたりしたら、
あなたは、その女を好きになりますか?

おそらく、

・デートするの面倒だな。そんな時間があるなら、漫画とかゲームしたいな。

・俺は一言も話さず、何一つ気を使わず、適当にしてても楽しませてくれるなら、遊んでもいいかな。

・そもそも、俺は君に何一ついいことをした覚えがないけど、なんで俺のことを好きになるの?怖いな。

・おごってもらえるなら、まだ考えてもいいかな。
 

となると思います。

好きと言われること自体に飢えすぎてる場合は、
『ありがとう』とプラスに想えるかもですが、

誰に言われるかが重要だという冷静な心の場合は、
ぶっちゃけ上記のような感じですよね。

社交辞令で『ありがとう』と笑顔にしててもです。

つまり、「無の存在価値」の状態で口説いても
誰であっても、マイナスとしての存在価値に
なることが多いということです。

仮に口説き自体を受け入れてくれたとしても、
相手は横柄になることが多いということです。

では、上記のようにならないためには、
どうすれば良いのかというと、

相手にとってプラスな存在としての有の存在

・相手を楽しませる(あなたの存在によって、相手に楽しい時間を与える)

この関係を、”口説く前”に作るということが大切になります。

再度、相手の立場になってみましょう!


もし、あなたが、この子いいかもと思ってた友達関係の女性に
デートに誘われたり口説かれたりしたら、
あなたは、その女性を好きになりますか?

・前向きに検討をする

・付き合うかどうかは、まだ置いておいたとして、とりあえず、デートは行ってみたい

・嬉しい気分になる

・好きになってしまうかもしれない!

などなど、今から楽しい恋愛関係が
出来るかもって思えたりしますよね。

つまり、

狙った女や好きな女に
限って口説けなくなる人の1番の特徴は、

誘い過ぎ、誘うのが早すぎ、デートなどに誘うことしか考えてない

なんです。

狙ってない女ならば口説けるという男性ならば、
たいてい、いつも通りの行動をしてないから

「無の存在価値」→「マイナスとしての有の存在価値」を与えます。

そして、「プラスとしての有の存在価値」を
与えれない理由としては、

好きになる女性というのは、
好きになれない女性より魅力的であることは
間違いないと思います。

そのような魅力的なモテる女性に対して、
楽しませてあげれる会話のクオリティがないということです。

言ってみれば、
その女性が今まで接してきた男性陣(女性が感覚で得てる男という生き物の楽しさ)よりも
その女性を楽しませれる会話力のクオリティがないということです。

「プラスとしての有の存在価値」をちゃんと与えていくためには、
相手を楽しませる会話力のクオリティを上げていけばいいのですが、

狙った女に通用するテクニックそうなもので、
一発逆転を狙ったり、
冷静ではない考えになってしまいます。

もともと恋愛が不慣れだという男性の場合は、
一目ぼれになっていることが多く、

相手の内面まで知ろうとする余裕なども
なくなっているため、話題がなくなります。

狙ってない女ならば口説けるという男性ならば、
もともと恋愛が不慣れだという男性の場合は、

どちらの男性にも言えることは、

【練習をおろそかにしてきた結果】

であるということです。

そして、今までの練習不足の
怠慢の挽回が出来るとすれば、

好きな人を口説くために練習を、
ストイックに急激に積み重ねるということになります。

【楽しませることが出来ない→楽しませるスキルを得てください】

【話題がない→勝手に話題が出てくるくらいに会話に慣れてください】

ということです。

今まで、あなたが狙った女性を
口説けなかった時は、相手にとっての

「プラスとしての有の存在価値」

になってから口説いてましたか?

失敗してる時のほとんどは、「無の存在価値」の時に
口説き出し、「マイナスとしての有の存在価値」になってたと思います。

これは、誰にでも言えることです。

僕も一人の女性を狙う時は、
その相手の女性にとって、どうでもいい存在です。

そこから必要な存在になってもらうため、

・相手の人生に、僕と接したことで楽しくなったと実感してもらえる時間を増やす

ということをします。

相手に必要だと想ってくれた後は、

「付き合おう」「抱きたい」「デートしたい」

など、ストレートな口説きをしてゲットです。

女性を口説き落とすには、
口説き方の上手さが必要だと考えている方は、

一度、

「付き合って欲しい」「抱きたい」「デートしたい」などなど、

単純な言葉だけで口説き落とすためには
事前に、どのような関係を作れば良いかということを考えてみてください。

口説きという定義を、”知り合った瞬間からホテルに
行ったりや付き合うまで”とするならば、
楽しませることも口説きの技術です。

ですが、口説きという定義を、

”デートに誘う時やホテルに誘う時の言葉の使い方”とするならば、

事前にちゃんとした関係性を作れてるならば、
たいして必要ではない技術になります。

ものすごく、超重要なことをお話ししましたので、
心底、恋愛が上手くなりたいと願ってる方は、
頭に焼き付けておいてください。

追伸

ノウハウの再現性をちゃんとするために、
僕の顔も出さず、電話もせず、
LINEだけで口説いてるのですが・・・

僕の顔も見てない、声も聞いてないという文字だけで
会話してる状態なのに、デートの約束をし、

初デートの会った瞬間からキスをし、ホテルに直行したくなっている、
僕に口説かれてる女性の気持ちってすごいなって思います。

口説いてる側の僕も、
僕自身ヤバイことしてるなと思いますが、

口説かれてる側の女性も、

「私、ヤバいくらいはまってる・・・」

と、思ってるでしょうね。

例えば、僕じゃない人が待ち合わせ場所に行っても、
その子は、その男性とキスをし、ホテルに行くことになるんですもん。

このようなリスクを上回るほど、
好きにさせることが出来るLINEの可能性は
果てしないですね^^