学力があるのに恋愛は苦手な人にアドバイス

藤村勇気です。

学校で色んな勉強をされてきた方ほど、
知識は豊富になってると思います。

その学んだ知識というのは、
恋愛のコミュニケーションでは
雑学的な扱いになります。

雑学を話しまくる人というのは、

「インターネットに乗ってる内容は、今、話さなくていいよー><」

「で、何が言いたいの?」

「私は、勉強をしにきたわけじゃないんです。。。」

というように、一言で言いますと、
つまらないと敬遠されがちになります。

勉強をしてこなかった人というのは、
知識が豊富でないので、
上記のリスクを自然に回避出来た会話をしています。

ただ、知識はないよりあったほうが良いです。

勉強をしてこなかったけどモテる人が使う会話の仕方に、
勉強をしてきた人の知識を合わせると、
レベルの高いコミュニケーション法が出来上がります。

どちらにせよ土台は、

知識を使わないコミュニケーションをすること

になるということです。

レベルの高いコミュニケーションをするために必要なのは、

知識は、情報として使わない。

という意識です。

知識を情報として扱った瞬間から、
雑学を話すつまらない人のトークと同じになってしまいます。

『万有引力の法則って知ってる^^?
 今、グラスからワインがこぼれないのは、なんでかというと・・・』

つまらないですよね。

ですので、情報として扱うのではなく、
知識を、あなたに沸き起こった感情を
例える手段として扱うと良いです。

例えば、

1「今の僕、すげー冴えてるよ♪」

2「今の僕、ニュートンが落ちてくるりんごを見てた時くらいに冴えてると想う♪」

上記の2つの文を比べた場合、

●1の場合の女性の返事は、

「すごい冴えてそうだね^^」

「そうなの^^?」

など、笑顔はあるけど、
単純なオウム返しのような返事を期待できます。

相手がただのオウム返しですと、
次の話題に困りますね。

●2の場合の女性の返事は、

「ニュートンって何?笑」

「それは冴えすぎでしょ!笑」

というように、単純なオウム返しではなく、
何かしらのプラスアルファのリアクションも
含んだ返事を期待出来ます。

会話が上手くない人の会話を聞いてますと、

俺は、君にとって、役に立つ知識を教えているんだよ^^

というような気持ちで、相手からの好意を
得ようとしていることが多いように感じます。

知識で好意を得れるのは、知識を求めてる人に対してです。

恋愛の場で相手が求めているのは、
楽しい感情だとか、幸せな感情だとか、感情面になります。

学校で勉強をしてきた人が上手く会話が出来てない時、
上記のような知識の使い方をしてる時があることが多いです。

「学力はあるがモテない!クソ!!」

という方は、まずは、思い切って、
学力を恋愛の場面で捨ててみてください。

新しい視点で会話を見れると思います。

がんばってください!