あなたの恋愛レベルはどれ?

藤村勇気です。

人間関係を良好に出来てる人は、

「視点取得能力」

というのが優れてると言われてます。

視点取得能力というのは
どういう能力なのかと言いますと、

すごく簡単に言うと、

【相手の立場に立って、物事を考える能力】

です。

すごい分かりやすいサイトがありました。

役割取得能力とは 何か?

難しいことが書かれてる有料ノウハウより、
このサイトのほうが分かりやすいです。

上記サイトでは、
レベル0?レベル4の5段階に分けて
能力の差を表してくれてます。

大人の人間関係を良好にしていくために
必要になってくるレベルは、
レベル2以上は欲しいなという感じです。

ただ、恋愛が上手くいってない方の言動を見てますと、

レベル2未満の

レベル0?レベル1の間で、

人間関係の判断と言動をしていることが多いなと感じます。

例えば、

「OKと言ってくれたから良いんだろう!」

「ダメと言われたからダメなんだろう!」

これらの判断の仕方は、レベル1の段階ですね。

社交辞令と本音の見分けをつけれないという方に
多いかと思います。

例えば、

「俺は、○○の話題が好きだから、○○の話題をしよう」

「俺は、○○に行きたいから、○○に行くお誘いをしよう」

これらの判断の仕方は、レベル0の段階です。

自分がしたいことだけをするならしたい、
という方に多いかと思います。

●恋愛に必要なレベル2以上の段階では、

レベル2

「悲しいことがあったのに相手は笑ってる。
 だけど、僕にあんな悲しいことがあった場合、きつすぎると想うから、
 きっと、相手もきつすぎるに違いない。」

この判断を正確に出来ない人は、

・過度に相手に対して、きついよねと言い過ぎることでより傷つけたり、

・悲しいことがあったのに笑うようなラクなやつなんだなと、誤解のある判断をしたり、

します。

レベル3

「自分は悪いことをしてしまった。
 だけど、相手の人間性を考えた場合、相手は許してくれるだろう」

この判断を正確に出来ない人は、

・いつまでも自分が悪いと想い、自己嫌悪スパイラルに入り、
 相手に過度に「大丈夫だよ」と気を使わせることになったりします。

レベル4

「辛いな。したくないな。
 でも、これをすることで、みんなが上手くやってるんだし、
 すべきことだな。」

この判断を正確に出来ない人は、

・人のために犠牲になるという自己犠牲の精神が全くない状態になります。

レベルが分かれてることで、
理解しやすくなっていると思うのですが、

人間関係、恋愛を
上手く出来る人というのは、
例外なく、

自分の気持ちより、相手の気持ちを優先させた言動をしている

ということです。

レベル0の段階より、レベル4の段階のほうが

相手の気持ちを考えてる言動をしているということです。

特に好きになった女性が出来た時、

「こーしたい、あーしたい!!」という気持ちが強くなり、

普段、相手のことを考えることが出来る人であっても、

レベルの下がった言動をしてしまいがちです。

相手の気持ちを考えるために必要なマインドセットは、
何かのアクションをする前に、

1.沸き起こった感情をまず抑える

2.相手の立場なら、どう思ってるだろうかと考える

3.相手の気持ちを考えた上で、自分がどう対応しようか考える

4.言動に移す

ということをしてください。

人間関係が上手く出来てない人の多くは、

沸き起こった感情をそのまま、相手にぶつけてることが多いです。

感情をぶつける相手も人間です。

自分のことを、一切考えてくれていない感情をぶつけられても、

相手は良い気持ちになってくれないことが多いです。

あなたも、

あなたのことを一切考えてくれてない感情を人にぶつけられると、

良い気持ちはしないですよね。

相手の立場になって物事を考える。

あなたの自分本位の感情を
相手にぶつけることを可能にするみたいな
ノウハウは巷に溢れてると思います。

ですが、それらのノウハウや願望は、

本当にリアルでモテてる人たちのコミュニケーション法とは

180度反対の物だと理解してください。

結局のところ、人にモテるというのは、

「ありがとう」

と言ってもらえるような言動をしていくことでもあります。

ありがとうと言ってもらうために、
間違いなくしなきゃいけないことは、

相手の立場になって物事を見た後に、自分自身が何をするかを考える

ということです。

がんばってください!